デジタル化の進展およびコロナ禍の社会状況などより、電子商取引(eコマース)は急速に拡大してきており、総務省によると、ネットショッピングの国民の利用率は50%を超えています。政府が進める社会全体のデジタル化と並行して、国民のライフスタイルをグリーンに転換するためには、電子商取引(eコマース)における環境情報の整備、充実が不可欠です。

エコマーク制度は、1989年に創設されて以降、製品のパッケージ等にエコマークを表示することにより、消費者の購入時の目印になることを目的としてきましたが、最近ではECサイトでの正確な環境情報の提供が重要となってきています。
本セミナーでは、eコマース市場の環境配慮の動向や、ECサイトを運営する事業者の取り組みや、EC市場での環境情報の提供に向けたエコマークの取り組みなどについて紹介します。

開催日時 など

  • 日時:2021年11月12日(金)14:00-16:00
  • 配信:Zoomビデオウェビナーを使用
  • 定員:500名(事前申込制・先着順)
  • 参加費:無料

プログラム

  • 基調講演:『市場におけるeコマースの拡大と環境配慮、SDGsについて』
    株式会社インテージリサーチ ソーシャル事業推進部 第2グループ マネージャー 
    錫木 圭一郎 氏

  • 事例紹介:『アスクルのグリーンマーク表示と表示適正化への取組み』
    アスクル株式会社 リーガル&セキュリティ本部広告表示審査・知的財産部長 
    横田 道生 氏

  • 『デジタル化に向けたエコマークの取り組み』
    公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局

参加申込

エコマーク事務局セミナーページよりお申し込みください。
オンラインセミナー「拡大する電子商取引(eコマース)と環境配慮(SDGs)」

お問い合わせ

エコマーク事務局 基準・認証課
電話:03-5829-6284